ひっそり絵とか日記とか
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ムクサンが一番くじでバディタオルを当てたと申すので、受け取りがてらちょっと気になってたアニメ映画、ももへの手紙、を
観てきたのです。
ちなみに私がくじひいてもノートばっかり当たるのなんでなん…グギギ…!
ネタバレしてるかもしれぬので
以下に
父親が亡くなって母子家庭になったヒロインが、
引っ越した先の田舎の島(四国方面)で色んな人や妖怪たちと出会いながら、
母子の絆を深めていくリアル世界ファンタジー。
とにかく絵が綺麗。背景とか町並みとか、人の動きもリアルですごく良く動くし、妖怪もコミカルでキモかわいい(若干、ぽにょ、とか、もののけ、とか、ちひろ、とかチラッと頭をよぎりましたがw)。
時間かかってんだろなーって感動
なんだが、どうも色んなとこが気になる。
ストーリーがベタでちょっと優等生すぎる〆方なのはいいとして、なんかこう、キャラが全部言っちゃうw
母親がこっそり泣いてた跡を発見したももが
「お母さん、泣いてたんだ!」とか。
妖怪たちの設定についても、懇切丁寧に本人から説明があるし、ある意味、含みがないぶんとても子供向けの良作…なんだが
だとしたらなんで夏休みにやらんかったんやーー!w
こんな微妙な時期のレイトショーなんておっきいおともだちしか居ないんですよ!w(私含む)ましてやライバルがコナンやライダーだものね…
たぶん夏休みの子供映画祭として、親子で見に来るのが一番正しいと思う。
逆に言えば、がっつり健全なので思春期の子が親に見せても大丈夫なアニメ。
と、いう細かい文句をさっぴいてもアニメがすごくて絵だけでも何かの資料になる気がするので、アニメ系を目指す方はブルーレイ買った方がいいんじゃないかしら、とひとごとながらw
あ、でも、最後にもうひとつ
自分が突然死して子供や妻に最後に一言だけ手紙を残せるとしたら、ってそのテーマ
だけで日本の泣き映画業界なら、
三部作までしゃぶり尽くすと思うんだが
お父さん、いくら不器用たってあの手紙弱くない?!w
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